初心者に必見!必要なウェアや道具、そして相場をわかりやすく教えます。

目次
はじめてのゴルフ・・・何がいるの?
はじめてゴルフをする方は、ゴルフの専門店に行っても、ゴルフに何が必要なのかサッパリわかりませんよね。
そんな方のために、ゴルフに行く前に準備しておきたいものをご紹介します。
3つのバッグ
まず、ゴルフと聞くと『ゴルフクラブでボールを打って飛ばすスポーツ』というイメージがありますよね。
1つ目のバッグは、そのゴルフクラブを入れるためのバッグ、『キャディバッグ』が必要になります。
そして、2つ目のバッグは、ゴルフの特徴でもある、ドレスコードに合ったゴルフウェアを入れるための『ボストンバッグ』が必要になります。
他のスポーツですと、ユニフォームやジャージで会場へ訪れますが、ゴルフの場合、行き帰りの服装とプレー中の服装は別です。
行き帰りも襟付きのシャツにジャケットを着用し、スラックスに革靴という格好が基本です。ジャケットの中に着るシャツはゴルフウェアのポロシャツで構いません。
ボストンバッグはお手持ちのものでもいいですし、ゴルフ用として売られているものだとシューズ収納ポケットがあったりと機能面で充実しています。
3つ目はカートバッグです。ボールやティーの予備、タオルなどラウンド中に必要な小物を入れるバッグです。こちらもゴルフ用でないといけないことはありません。
3つ目はカートバッグです。ボールやティーの予備、タオルなどラウンド中に必要な小物を入れるバッグです。こちらもゴルフ用でないといけないことはありません。
キャディバッグに入れておきたいもの
・ゴルフクラブ
まずは先程お話しした『ゴルフクラブ』です。
キャディバッグに入れてもいいゴルフクラブの数は、最大14本です。
どのゴルフクラブがいるのかわからないし、聞く人もいないという場合には、ゴルフクラブセットを購入するのが無難です。
また、キャディバッグには名札(ネームプレート)を付けておきましょう。
ボストンバッグに入れておきたいもの
・ゴルフシューズ
ゴルフシューズは、スイング時に滑らないようソールにスパイクがついています。
樹脂製のスパイク鋲がついたソフトスパイクシューズが主流ですが、最近では歩きやすく普段使いも出来るスパイクレスシューズも人気です。必ず自分の足に合ったものを選び、雨や泥の付着を防ぐために防水スプレーをかけておくことをオススメします。
・ゴルフウェア
ゴルフには他のスポーツにはないドレスコードがありますので、一緒にラウンドする方に合わせ、ゴルフ場のマナー違反にならないゴルフウェアを選ぶようにしましょう。基本的に襟付きのシャツ・スラックスです。
女性ならスカートやショートパンツでも構いませんが、その場合はハイソックスを履きましょう。
ゴルフが色々なウェアを選ぶことができますが、「品のあるおしゃれ」を心がけましょう。
・帽子
日焼け予防や日射病予防、雨よけに便利です。
また、ゴルフ場によっては帽子を被ることがドレスコードになっているところもあるので、事前に確認することをオススメします。
キャップ、サンバイザーのほかにも冬場ならニット帽など種類が豊富で、オシャレのポイントになるので、こだわってみてはいかがでしょうか。
・着替え
下着や靴下、帰りに着る服を入れておきましょう。
特に雨の日は、下着や靴下が濡れたり汚れたりするので着替えは多めに持って行くようにしましょう。
また、雨の日はレインスーツも必要になります。
ゴルフ用のレインスーツを購入し忘れずに持っていきましょう。
・その他
女性の場合、その他にクレンジングや、スキンケア用品、メイク道具や、制汗スプレーなど、プレイ後、シャワーを浴びることを前提に準備して行くことをオススメします。
カートバッグに入れておきたいもの
・ゴルフボール
初心者の場合、最低でも1ダースは用意するようにしましょう。
1ホールで1個無くしてしまうと1ダースでは足りませんし、池越えに苦戦するかもしれませんので、20個あると安心です。
・グローブ
グローブは必ず着用しなければならないわけではありませんが、あると滑りにくくなり、グリップ力も上がるので着用することをオススメします。
日焼け防止や手荒れ防止、マメが出来るのを防ぐ役割もあります。ゴルフグローブの素材は大きく分けて、天然皮革、合成皮革、人工皮革の3種類があります。
それぞれの特長は、天然皮革は柔らかくフィット感がある、合成皮革は耐久性に優れている、人工皮革は全天候向きで通気性がよい、という点です。価格は天然皮革が高く、合成皮革が安価です。
サイズ選びに迷ったら、小さめを選ぶとよいでしょう。また、濡れてもグリップ力が落ちないものや、濡れるとグリップ力が増すグローブもありますので、雨の日に備えて1枚用意しておくといいかもしれません。
・ティー
ゴルフを行う際、各ホールの一番最初に打つボールのことをティーショットと言います。そのティーショットを行う際に使うのが、『ティー』です。
簡単に言うと、ボールを置いておくピンのようなものです。
ゴルフクラブによって最適なティーを使い分ける必要がありますので、『ドライバー用のティー』と『それ以外用のティー』の2種類のティーを準備しておきましょう。
・マーカー
『マーカー』とは、グリーン上でボールの後方に置いて目印にするための道具です。
マーカーには、帽子につけておくことができる『クリップタイプ』、首から下げておける『ペンダントタイプ』、立体的な構造の『フリップアップタイプ』、グリップエンドに取りつけておける『グリップエンドマーカー』、ポケットやポロシャツの襟元につけておける『ポケットマーカー』などがあります。
マーカーは、オシャレのポイントにもなりますので、気分やファッションに合わせて楽しみましょう。
・その他
その他、プレイ中に汗とゴルフクラブを拭くためのタオルを1枚ずつと、日焼け止めを入れておくといいでしょう。
また、夏に必要なものとして、虫除けスプレーや熱中症予防の冷却シート、凍らせた飲み物やサングラスの準備を。冬には、寒さ対策のカイロやニット帽、ハンドクリームの準備も忘れずにしておきたいですね。
ウェアや道具の相場をチェック!
ウェアや道具の相場についてですが、ゴルフクラブセットとゴルフウェアについてまとめていきます。
ゴルフクラブセット
ゴルフクラブセットの相場は、初心者用の新品であれば5〜6万円が相場です。もし予算が足りないという方には、中古品という手もあります。
ゴルフウェア
ゴルフウェアに関しては、ピンキリです。
例えばカジュアルウェア量販店で購入すれば、ポロシャツとチノパンで5千円あれば揃います。ですが、ハイブランドのものですと、安いもので3万円前後です。はじめたばかりで、ハイブランドのゴルフウェアを購入する必要はありませんが、ゴルフシューズはプレイを支える重要なグッズですので、自分に合ったものを購入することをオススメします。
新しいウェアが欲しくなったら、今のウェアを売って資金にしましょう。
ゴルフを実際にプレイして、新しいゴルフウェアが欲しくなったら、今使っているゴルフウェアを買取専門店で買い取ってもらいましょう。
そうすることで、新しいゴルフウェアの購入資金にすることができます。
特に、女性の方にオススメしたいのが、ハイブランドのワンピースタイプを購入することです。
ワンピースタイプですと、2万5千円前後で全身のコーディネイトができますし、買取価格もハイブランドというだけで高く買い取ってもらえます。
ゴルフはオシャレを楽しめるスポーツですので、ぜひ買取専門店を上手に利用してシーズンごとのファッションを楽しんでみてください!