ゴルフはセグウェイに乗って最先端ゴルフ!セグウェイゴルフ場をご紹介
近代的な乗り物として知られるセグウェイですが、日本ではまだ公道での使用は禁止されています。
しかし、そんなセグウェイはゴルフ場に行けば乗りこなすことができるのだとか。
今回は最先端ゴルフを満喫できるゴルフ場について紹介していきます。
最先端の乗り物セグウェイ!どんな乗り物?
セグウェイとは、アメリカで開発された電動立ち乗り二輪車です。
平行に配置された2つのタイヤの間にはプレートがあり、そこからハンドルがついたポールが伸びている特徴的なデザインで注目を集めています。
ハンドルもアクセル・ブレーキもなく、体重移動のみで操縦できるところがポイント。
しかし、誰でも乗ることができるわけではありません。
セグウェイは小型特殊自動車として認定されているため、乗車するには自動車または原動機付自転車の保安基準を満たす必要があります。
ゆえに、16歳未満は運転することができません。
また、一般個人レベルでは公道を走行することができませんので、まだまだ日本では浸透しきっていないというのが現状です。
セグウェイを使ってラウンドする際に心得ておきたいこと、注意点
日本では運転できる機会の少ないセグウェイですが、ゴルフ場であれば話が別です。
これまでゴルフ場ではカートを使って移動するのが一般的でしたが、最近はセグウェイを使って自由に移動できるゴルフ場が増えてきています。
ゴルフ場にセグウェイを取り入れたのは日本が初めてと言われていて、現在もセグウェイを取り入れているゴルフ場は日本が一番多いのです。
ゴルフ場のセグウェイには荷物かごが付いているので、ゴルフバッグもラクラク運べますし、フェアウェイも移動できます。
ただし、前章で紹介した通り、セグウェイに乗るためには免許が必要です。
ゴルフ場では免許証の提示を求められる可能性があるので、必ず持参しましょう。
セグウェイに乗るためにはゴルフ場で20分程度の講習を受ける必要もあります。
また、セグウェイに乗る場合、飲酒は厳禁です。
昼食にビールを飲む人も多いですが、セグウェイに乗る場合は絶対に飲酒をやめましょう。
セグウェイレンタルの相場は?
ゴルフ場でセグウェイに乗る場合は、レンタル料金が発生します。
レンタル料金はゴルフ場によっても異なりますが、大体1台につき3,000~5,000円が相場のようです。
カートよりも高いことがありますが、爽快感や自分のペースで移動できる気楽さを考えれば許容範囲といえそうです。
また、セグウェイでラウンドできるゴルフ場はリーズナブルなところもあり、茨城県にあるアジア取手カントリー俱楽部では平日6,000円でコースを周ることができます。
セグウェイを使ってプレイできるゴルフ場をご紹介!
セグウェイでラウンドできるゴルフ場はアジア取手カントリー倶楽部以外にもいくつかあります。
有名なのは、アジア取手カントリー倶楽部の姉妹コースであるアジア下館カントリー倶楽部。
この他関東では日本で初めてゴルフ場にセグウェイを取り入れたという栃木県の25那須ゴルフガーデンがあります。
北陸地方では石川県の千里浜カントリー倶楽部、東海地方では三重県にある東建多度カントリークラブ、関西地方では兵庫県の佐用スターリゾートゴルフ倶楽部でセグウェイが使えますよ。
北海道や東北、中国・四国地方、そして沖縄には見当たりませんでしたが、セグウェイゴルフ場は年々増えていっているので、今後の展開に期待できるでしょう。
また、同じセグウェイゴルフ場であっても、場所によっては自動車運転免許が必要だったり、年齢制限があったりと細かい規定が異なることがあります。
予約をするときには、セグウェイに関する詳細を確認してから申し込むようにしましょう。