ゴルフのダイエット効果を検証!ラウンド、打ちっ放しの効果は?

全身を使って運動するゴルフで、楽しくダイエットしたいと考えている人も多いのではないでしょうか。
ダイエットで体が引き締まれば、ファッションの幅も広がりますね。
そこで今回はラウンド、打ちっぱなし、それぞれで得られるダイエット効果を紹介します。
シェイプアップしたいと考えている方はぜひ参考にしてください。
ラウンドで消費できるカロリーは?
ゴルフ場のコースは8,000ヤード前後(約7,200m)が一般的です。
カートを使用せずに、この距離を歩いた場合、消費カロリーは350~370kcalになります。
反対にカートを使った場合の消費カロリーは120kcalと半分以下になるため、しっかり体重を落としたいと考えている人はカートを使わずにきちんと歩いた方がいいでしょう。
18ホールすべてでショットを打った場合、トータルの運動量を計算すると、1ラウンドにつき600~900kcal、カートを使った場合は500kcal前後のカロリーを消費できます。
ただ、1ヶ月で1キロ体重を減らすためには、1日あたり240kcalを消費する必要があります。毎日ラウンドする人はまずいないですから、ゴルフだけで痩せることは難しそうです。
打ちっ放しで消費するカロリーは?
打ちっぱなしでゴルフの練習をする場合、1球につきアイアンで1~1.1kcal程度、ドライバーで1.2kcal程度のカロリーを消費できるそうです。
つまり100球打てば100kcal近く消費できるのです。他の運動で100kcal消費するには、ウォーキングなら20~30分、水泳(クロール)なら約5分です。
ラウンドでも打ちっぱなしでも、プレイヤーの性別や体重によってカロリーの消費量は変わってきます。
消費カロリーをより正確に計算するためには、安静時を1として、その何倍のカロリーを消費したかを打ち出す数値のMETs(メッツ)を使いましょう。
ちなみに、ラウンドを歩いて周った場合は4.8METs、打ちっぱなしは3.0METsに設定されています。
METsを使った消費カロリーは
1.05×METs×運動時間×体重で算出されます。
たとえば体重60㎏の男性が1時間打ちっ放しを行えば
1.05×3.0×1.0×60=189kcal
を消費していると考えられます。
189kcalというとごはん1杯分に相当し、ウォーキング1時間またはランニングを30分することで消費されるカロリーです。
ゴルフでシェイプアップできる体のパーツ
ゴルフは全身運動になるため、さまざまな体のパーツをシェイプアップできます。
歩くときに使う脚や、スイングするときに使う二の腕はもちろん、体にひねりを加えることでウエストや背中もすっきりするでしょう。
また、ゴルフのスイングをすると体幹の筋肉となる脊柱起立筋が鍛えられます。
体のバランスを整える体幹が鍛えられれば、姿勢がぐっと良くなり、スタイルもよりよくみえるでしょう。
ゴルフでシェイプアップするためには、きれいなスイングを心掛ける必要があります。
自己流でクラブを振るのではなく、正しいスイング方法を勉強しておきましょう。
体を痛めることなくシェイプアップできますよ。
いらないゴルフウェアを売ってクローゼットもスリムに
シェイプアップに成功すると、うれしくなって新しいゴルフウェアが欲しくなりますよね。
そうなると、これまで着ていた大きなサイズのゴルフウェアがいらなくなることも。
でも、そのまま処分してしまうのは少しもったいないものです。
特にブランドものやレアもののゴルフウェアは価値が高く、欲しがっている人もたくさんいます。
そのようなウェアをお持ちの方は、ココゴルフに相談してみてはいかがでしょうか?
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圧倒的な買い取り実績も魅力のひとつです。
まとめ
ゴルフのスイングで消費されるカロリーは決して高くはありませんが、時間をかけてラウンドを周れば十分なカロリーを消費できます。
しっかり運動をしてシェイプアップしたいと考えている人は、ラウンドに出てみてはいかがでしょうか?
体型がスリムになれば、体も動かしやすくなり、さまざまなファッションを楽しめるでしょう。